三曹青について

三重県曹洞宗青年会とは

三重県曹洞宗青年会とは

我々三重県曹洞宗青年会は、1965(昭和40)年8月に当時の若き青年僧たちの正法を宣揚し、禅を挙揚する熱き想いにより発足された二十歳代から四十五歳までの青年僧の集いであります。

緑蔭禅の集い(坐禅会)をはじめとし、多様なる教化を目的に活動し、会員または地域の方々との親睦等など「会員相互の情誼を厚くし自己の研鑽に励むこと」をスローガンに、ありがたくも諸先輩たちが培った功績と燃え上がる熱き心の輪を携え活動をしています。

曹洞宗とは

座禅の様子曹洞宗は、禅の教えをよりどころにした信仰生活に生きることを目指しています。

坐禅をその教えの根本とし、只管打坐(しかんたざ)すなわち「ただひたすらに坐る」ことがその基本的姿勢です。

お釈迦さまをご本尊としてあおぎ、大本山永平寺をお開きになられた道元さまと大本山總持寺をお開きになられた瑩山さまを両祖として敬い、この「一仏両祖」の教えに照らされた信心の日常をつとめ、やすらかなる心で生きることを目指します。

禅の教えは、お釈迦さまのおさとりになられたみ教えであり、鎌倉時代に中国から日本に伝えられました。

曹洞宗は、道元さまによって伝えられたこの禅の教えを今日まで正しく受け継いできた宗旨です。

宗名 曹洞宗 (そうとうしゅう)
※「そうどうしゅう」と読む人がいますが、間違いです
両大本山 永平寺 (えいへいじ) 福井県吉田郡永平寺町志比
総持寺 (そうじじ) 神奈川県横浜市鶴見区鶴見
ご本尊 釈迦牟尼佛 (しゃかむにぶつ) お釈迦様のことです
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