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ご挨拶

拝啓 皆様におかれましては、新たな年を迎えられ、ますますご清祥のことと拝察致します。また、平素より青年会活動にご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、三重県曹洞宗青年会総会に於きまして、第二十九代会長を拝命させて頂くこととなりました。

当会は現在、会員数が五十九名に及び、先輩諸師方が受け継いでこられた青年会の会長を務めさせて頂くことは、大変身に余る喜びであり、それと同時に身の引き締まる思いです。

2021kaicho

現在、世の中は新型コロナウイルスが猛威をふるい、終息のめどがいまだに立っていません。私自身、前期では月例担当の副会長を務めさせて頂き、月例研修や見聞楽を何度か開催し、やっと軌道に乗りこれからという時にコロナ禍になってしまいました。やりたい事、計画していた事が全然出来なくなってしまいました。

このコロナウイルスは身体の健康を損ない経済を停滞させるだけではなく、コロナ鬱という言葉があるように人々の心も蝕んでいきます。今こそ私達宗教者が一致団結して、心を病んでいる方のケアに取り組んで行かなければなりません。ソーシャルディスタンス、新しい生活様式に鑑み、私達に何ができるか考えて実行していきます。

また、青年会の基幹事業であります緑蔭禅の集いや見聞楽、三仏忌等の法要、鼓司の活動など、先輩方から受け継いだ大切な事業をコロナ禍に応じて形を変えてでも後輩に繋いでいきます。

令和五年には、東海管区の大会と三重県曹洞宗青年会創立六十周年記念大会が併催することが決まり、事務局も立ち上がりこれから事業を進めて行きます。その際、皆様方にご協力頂くこともあるかと思いますが、何卒よろしくお願い致します。

末筆になりましたが、管内御寺院様、会員の益々の仏法興隆と山門繁栄をご祈念申し上げ、就任の挨拶とさせていただきます。合掌

三重県曹洞宗青年会 第29代会長
藤原 祥寛

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